開発部・品質保証部
弊社の開発部から、メンバーを抜粋しコメントをもらいました。
クライアントエンジニア Yuto(2019年入社)

「開発してくれてありがとう、とても便利になった」と言ってもらえる
ユーザーとの距離がどうしても離れてしまう職種なので、自分の作ったものが本当に正しいものなのか、誰のために作っているのか、ということがわからなくなってしまう、ということがありました。
お客様の声をダイレクトながら開発できていることを今でも幸せに思います。
Buddycomの開発ではクライアントサイドの開発をしています。
基本はiOSアプリとAndroidアプリの開発をしていて、たまにサーバーサイドなどの実装もしています。
Buddycomのことを知れば知るほど使われている技術というものはとても多いんですよね。
クライアントアプリだけでも、音声のリアルタイム処理、端末のオーディオ関係、Bluetooth機器との連携、動画のリアルタイム処理、チャットインターフェイス、マップのAPIとの位置情報関連の処理など通常のアプリの開発で行う範囲の何倍もの知識が必要になります。
なのでまずこのような知識を理解し利用するというところでエンジニアとしての成長があると思っています。
また、ユーザーは業務のコミュニケーションをBuddycomで行うため、アプリが確実に正しく動作をする必要があります。
そのためOS間での動作の違いや特性などを見極めて実装を行う必要があり、Androidエンジニア、iOSエンジニアとしてのキャリアとしてもとても魅力的な成長が出来る環境です。
あとはやはり自分が開発した機能をお客さんが使ってくれたとき、「開発してくれてありがとう、とても便利になった」と言ってもらえることですね。
自分の労力が報われている、認められているのような安心感があるんでしょうか。
ただ一番はバグがなくてよかった、ですが。
開発で心掛けていることは、ユーザーがどのような気持ちで使っているか、ということを常に想像しています。
ここにボタンがあると変だ、このアイコンは何の意味があるんだ、ここまで出来るんだったらこの機能があればいいのに、のような自分がアプリを使っているときに感じることをユーザーも気付きます。
そして一人のユーザーがそう思っているということはもっと何人もの人が同じ考えを持っているはずです。
その一つ一つの気付きが製品を良くしていく糧となるため、それを逃さないようにしています。
Buddycomは社会との接点というとすごい根暗みたいですが、自分が社会に対してアプローチをする際のレンズのようなものです。
自分一人で出来ることは限られているけど、Buddycomというサービスと一緒ならばもっとたくさんのことが出来るのではないかと感じさせてくれるものです。
品質保証本部長 Kazuaki(2006年入社)

サービスの開発に丸ごと関わることができるのは、大企業では絶対に味わえない醍醐味!
ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」は、スマートフォンで使うアプリとして、トランシーバーとは比べものにならないほどの利便性や拡張性、グローバル展開の可能性を持つサービスであると自負しています。
エンジニアとしてそんなサービスの開発に丸ごと関わることができるのは、大企業では絶対に味わえない醍醐味だと思います。
また、実際にこのサービスは今、公共交通機関や金融機関など社会のインフラで活用されています。この事実にも、大いにやりがいを感じていますね。
前々職の日立勤務時代に当社代表の平岡の下で仕事をし、平岡がマイクロソフトに移るとともに私も同社に転職しました。
その平岡が当社を起業し誘われたので、ジョインすることにしたのです。
それほど平岡には魅力を感じています。平岡は誰もやっていないことを切り拓いていく馬力があるだけでなく、お客様や社員に対してとてもよく気を遣うんですね。
常に気にかけてもらえている安心感があるので、一緒に働きやすいのです。そのせいもあって、当社には何でも話せるフランクな空気があります。
自分も、この空気を大切にしつつ、エンジニアがスマートに働ける環境をつくっていきたいと思っています。